ケーブル名 | 総合 | ボーカル | 高音 | 低音 | バランス | 解像度 | 音場 |
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GY HiFi 4芯単結晶銅+単結晶銅メッキ | 8 | 9 | 8 | 8 | 8 | 8 | 8 |
提供元:HiFi GY様
サウンド特徴
女性ボーカル
適度な艶やかさとクリアさを併せ持つ。ブレス表現が自然で聴きやすい。
音質傾向
バランスの取れた中立的な特性。特定の帯域を強調せず自然。
低音域
タイトで締まりのある低音。適度な重みと沈み込みの良さが特徴。
音場
前後方向の広がりが良好。音の立体感と奥行きを感じさせる。
詳細比較
vs Culemi-04(SIVGA Que使用時)
Culemi-04のタイトな低音に対し、GY HiFiは広がりのある音質。女性ボーカルは重心が低く落ち着いた表現に、高音域はやや近めで親しみやすい特性です。
vs GY HiFi-230(SIVGA Que使用時)
230と比較して低音域がタイトで締まりのある音質に。女性ボーカルはクリアさが増し分離感が向上、高音域も解像度が良くなり聴きやすさが増します。
vs 付属ケーブル(TANGZU WANNER SG2使用時)
付属ケーブルから変更すると、低音域がタイトになり重みが加わります。女性ボーカルはクリアでブレスに艶やかさが感じられ、高音域の解像度と音の抜けが向上します。
vs NICEHCK DuskAg(TANGZU WANNER SG2使用時)
DuskAgと比較して低音域に厚みが加わり、女性ボーカルはクリアで前方に定位。高音域のディテールが向上し、音全体に広がりが生まれます。
vs Culemi-02(TANCHJIM FORCE使用時)
Culemi-02と比較して低音域の重みが増加。女性ボーカルは艶やかさで勝り、02の方が前方定位が強い。高音域は分離感と広がりに優れ、02の方が解像度でわずかに優勢です。
総評
GY HiFi 4芯単結晶銅+単結晶銅メッキケーブルは、バランスの取れた特性を持つオールラウンダーです。その中でも女性ボーカルは自然な艶やかさとクリアさに優れています。
以下のような方におすすめします:
- バランスの取れた自然なサウンドを求める方
- 女性ボーカルの艶やかさとクリアさを重視する方
- 付属ケーブルからの総合的なアップグレードを考えている方
「特定の特性に突出するより、バランスの良さを重視する」という方にとって、非常に満足度の高い選択肢となるでしょう。