7Hz×Crinacle Salnotes Dioko

PROS : 高音域が綺麗。バランスが良い。
CONS :  ボーカルが遠い。やや淡々としすぎている。

イヤホン 個人総合評価 女性ボーカル 高音 低音 バランス 解像度 音場
7Hz×Crinacle Salnotes Dioko 6 6 7 6 8 7 7

14.6mm平面駆動ドライバー搭載のイヤホン。
デザインの好みが分かれそうだけど個人的には結構好き。

箱出し付属ケーブルイヤピースVIVIDで。
平面駆動らしい音に綺麗さがあるが音のアタックが強め。低音はそれほど沈み込まないがパンチがある。ボーカルはクリア。高音域が控えめ。
音場はやや広め。女性ボーカル周りがスッキリしている。

荒っぽい感じがあるので40-50時間エージング。
高音域が出るようになって、低音が若干聴きやすくなった。
ShuoerS12に比べるとパワフルな音がしている気がする。
音が元気すぎかな?ボーカルは前には出ない。
さらにエージング。
音が落ち着いてきて、高音域も綺麗になってきた。輪郭がハッキリした音。

NICEHCKGoldenFallにリケーブル。
音場が広がる。女性ボーカルの声がわずかに前に出て聴こえやすくなる。
他も試したがShuoerS12程ではなくとも、リケーブルはしなくてもいいかなと感じた。

高音が綺麗で全体のバランスも良い。女性ボーカルはもうちょっと前に出て欲しい。
音質はフラット寄りで淡々と鳴らしているように感じてしまうので
ShuoerS12の方が聴いていて楽しい。
とはいえ価格が安いのでその点を考えると良い製品なのかも。

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