Shanling M6(DAP)

音質 6/10 ややスッキリ目の音で音場の広さはそこそこ無難。
女性ボーカル 6/10 暖かみのあるボーカル。質感、艶はそこそこ。
使い勝手 5/10 動作は軽め。AmazonMusicがまともに使えないのがつらい。

DACチップ:AK4495SEQデュアル搭載
シャンリンの2019年ミドルクラスのDAP。

基本的な動作はサクサク動くが、AmazonMusicで音楽を再生中に他の曲を探しているとアプリが落ちたりする。
操作しているとわりと頻繁に落ちるのでAmazonMusicを使う場合は怪しいところ。

音質は全体的にややスッキリした音。3.5mmアンバランスだとやや音が集まって濃密になるが
4.4mmバランスで聴くと少し音場が広がり、低音と女性ボーカルの分離が良く気持ちよく聴ける。

auneBU1に比べて女性ボーカルが機械的な感じがあまりなく暖かみがあるように聴こえる。
低音域は優しめの感じがあって聴きやすく、auneBU1の方が強調されないものの安定感がないように思える。
中高音域は流石にauneBU1の方が綺麗で女性ボーカルの表現力がある。

ハイゲインにすればヘッドホンのHifimanDevaでもそこそこ鳴らせている気がする。音量はかなり余裕。
とはいえPC接続のauneBU1で聞くと音場もやや広く感じるし中高音の綺麗さがあるので、鳴らしきれてはいないかも。

プライムモード(音楽プレイヤー優先モード)にするとボーカルが少しクリアになってより良くなる。

音自体は良い気がするけど、空間表現が自分にはあまり合わなくて微妙だった。

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