PROS : 低音のパワーと沈み込みがすごい。低音が他の音域に大きくは被らない。
CONS : 低音域が主体なので女性ボーカルは若干弱く感じてしまう。音場狭め。
イヤホン | 個人総合評価 | 女性ボーカル | 高音 | 低音 | バランス | 解像度 | 音場 |
SeeAudio x Z Reviews Rinko | 7 | 7 | 6 | 9 | 6 | 7 | 6 |
1DD+6mm平面ドライバ搭載の低音重視イヤホン。
箱出し付属ケーブル、イヤピもこだわっているようなので付属のもので。
低音が強めで沈み込みが良い。女性ボーカルはやや前に出て艶がある。高音域もハッキリ出ている。
音場の広さは普通。解像度はやや高め。低音が強めながらボーカルもやや前に出るので多少被ってもきちんと聴こえる。
イヤピをいつも使っているVIVIDに変えた感じ低音は最初についているイヤピが良かった。他の部分はVIVIDの方が良い。
エージング。
より低音の沈み込みが良くなったようなきがする。再生機器のパワーがある程低音の沈み込みが良い。
やはり低音が強い分、中高域は弱く感じる。低域は比較的タイトで、中低域に広がりがないので音場は少し狭く感じる。
リケーブル。
NICEHCK RedAg:低音域が若干弱まる。その分中高音域が聴きやすい。僅かに高音域に広がりが出る。
NICEHCK StarDream:解像度アップ。低音域の質が上がるが、強すぎるパンチが弱まって上質な音になったようで聴きやすい。高音域も聴きやすくなる。
リケーブルによる変化が感じやすい。個人的にStarDreamが良かった。
SeeAudioとは思えないほどの低音ホン。
ただ、中低域に広がりのある音ではなく締りのある音。
線材の良いケーブルにすると質が上がってかなり良いと思う。
またパワーのある再生環境の方が低音の良さを感じやすい。
スマホ再生だと低音が沈み込まない。