Fiio K7 + Fiio PL50(据え置きDACアンプ+リニア電源)

音質:解像度や音場の広さ等、全体的に良い。低音域が結構出る。
女性ボーカル:クリアで艶のある元気な声で良い。
使い勝手:ギャングエラーがない。鳴らしやすいイヤホンでも使える。

AK4493SEQデュアル構成、完全バランス設計THX-AAA 788+アンプ搭載のDAC内蔵ヘッドホンアンプ。

DAPのAstell&Kern SE200と比較して。
低音域の沈み込みが良くて自然。女性ボーカルは元気。
SE200は落ち着いている。高音域は解像度が高い。
音場はK7の方が広く感じやすい。
HifimanDEVA等のヘッドホンはさすがにK7で聴いたほうが大分良い。

音の傾向が違うのでなんとも言い難いがK7+PL50の方が良さそう。
パワーがあるのでヘッドホンはもちろん
鳴らしやすいイヤホンを使うときにギャングエラーがないのが超大事。

バランス接続だと音量調節が少しだけシビアだが、それでも小さい音量で聴ける。
そしてイヤホンだと4.4バランスも良いが、3.5アンバランスでも音が良い。

一ヶ月半ほど使用してみて、今でも使い勝手が良いと思える。
ボリュームノブを動かしてから僅かに遅れて音量が変化する傾向があるが
個人的にそこは気にならなかった。
イヤホン・ヘッドホン両方共の性能を引き出してくれている気がする。
PL50(リニア電源)も良いと思う。

やっとこ自分の納得できる据え置きDAC/AMPが買えた。
現在視聴環境メイン。

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