PROS : 立体的な広い音場。女性ボーカル・解像度共に良い。40ドルとコスパ高。
CONS : ピアノの音が若干ぼやける場合がある。
イヤホン | 個人総合評価 | 女性ボーカル | 高音 | 低音 | バランス | 解像度 | 音場 |
SIMGOT EW200 | 10 | 9 | 8 | 8 | 9 | 8 | 9 |
10mmシリコンクリスタルダイアフラムデュアル磁気回路&ダブルキャビティDDのイヤホン。
もう長くてよくわからない・・
付属ケーブルとイヤピVIVIDで。
一聴してEW100Pより開放感があって音場が広いのがわかる。
低音域は沈み込みがありタイトめでしっかり鳴っている。
女性ボーカルはやや前に出てクリアで艶もある。
高音域は明瞭で分離が良くて音抜けも良い。刺さる人には刺さるかも。
音場は立体感を感じるような広さがあり分離も良い。解像度高め。やや寒色ドンシャリ系。
EW100Pは方向性が違ったが、この製品はEA500寄りだと思う。
低音域がやや弱めだったEA500よりは出ているような気がするのでかなり良い。
ピアノの音だけ少し広がり過ぎて正確さがないかなと思う。それ以外はかなり好き。
リケーブル。
バランスにすると女性ボーカルの艶が減る場合がある。
アンバランスのままの方が女性ボーカルがしっかり聴けて良い。
上流のパワーがあまりない場合はバランス接続の方が音場が広がって良い。
NICEHCK C4-3が落ち着いた音になってボーカルに艶が出るので合う。
付属ケーブルでも十分に良いと思う。
かなりの完成度なので、立体的な音場が好きな人は買いで良いと思う。
また暖色系のかなり柔らかい音じゃないとダメという人以外にはオススメできる。
コスパも良いし今の段階では一番好き。