長所(PROS)
- 世界初のロスレスBluetooth DAC&ヘッドフォンアンプ
- 全体の解像感が高く、音がハッキリと聴こえる
- 音がリアルで聴きやすい
- 低域に厚みがあり、雰囲気が良い
- XBass・XSpace機能があり、音質を簡単に調整可能
- リモコン操作で快適性が高い
短所(CONS)
- 良さを実感するにはある程度のレベルの機器が必要
- aptX Lossless対応機種が少ない
音質詳細
- 音場:低域の広がり中心に広めで音の分離も良い
- 解像感:全体の解像感が高く、音がハッキリと聴こえる
- リアリティ:音がリアルで、生々しい。
結束バンド「青い春と西の空」のイントロのギター音が生々しく聴こえる - 低域:厚みがあり、雰囲気が良い
特徴と機能
- XBass・XSpace:音質を簡単に調整できる機能で扱いやすい
- リモコン操作:操作の快適性が高くて非常に便利
- aptX Lossless:対応機種は少ないが、今後に期待
比較
Fiio K7 + PL50との比較:
- 音場が広くなる
- 音がリアルでハッキリと聴こえる
- レベル差を感じる
Fiio K9 AKMとの比較:
- K9 AKMは中高域が鮮明で解像度が高い
- iDSD2は低域に厚みがあり、雰囲気が良い
- 優劣を付けにくいが、iDSD2の方がレベルが高い印象
- 女性ボーカルだけに限ればFiio K9 AKMが僅かに艶の良さがある
結論
ifi NEO iDSD2は低域に厚みがあり、使い勝手の良い機能が揃っているため、快適にレベルの高い音楽を楽しむことができる。aptX Losslessは将来的な対応機種の増加待ち。実質14万程と決して安くない製品のため、もう少し価格がこなれてきたらオススメできる。