JUZEAR Butterfly 61T

PROS : 解像度が高く細かい音まで聞こえる。暖色寄りで聴き心地が良い。
CONS :  女性ボーカルの伸びが足りず、少し凹み気味。

イヤホン 個人総合評価 女性ボーカル 高音 低音 バランス 解像度 音場
JUZEAR Butterfly 61T 9 8 8 9 8 9 9
製品概要
  • 1DD+6BA搭載のイヤホン
  • 付属ケーブル、イヤピースSednaEarfit Crystal→ORIGINを使用。
音質詳細
  • 低音域:少しパンチがあり、重みがあるがタイトではなくやや広がりのある音。
  • 中音域:女性ボーカルは重心低めでクリア。上方向の伸びが足りない。
  • 高音域:柔らかめで刺激の少ない音。金属的な音は少ない。
  • 音場:やや広め。
  • 解像度:高め。
  • 音の傾向:暖色寄りで聴き心地が良い。フラットから弱ドンシャリの間くらいの音質。
比較
  • Juzear Butterfly 41Tとの比較
    • 61Tはリスニング寄りで聴き応えがある。
    • 41Tの方がバランスが取れていると感じる。
リケーブルによる変化
  • NICEHCK OurOasisバランス
    • 女性ボーカルが前に出る。
    • 低域の沈み込みが出る。
    • 付属ケーブルが合っているので無理にリケーブルしなくても良さそう。

結論

解像度が高く、暖色寄りの聴き心地の良い音が特徴。低音域は重みがあり、女性ボーカルは重心低めでクリアだが、上方向の伸びが足りないのが引っかかった。フラットな音が良いなら41Tもおすすめ。

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