Nici HiFi-52 oil painting phantom 5種複合素材ケーブル《PR》

ケーブル名 総合 ボーカル 高音 低音 バランス 解像度 音場
Nici HiFi-52 oil painting phantom 5種複合素材ケーブル 9 8 8 8 9 8 9
提供元:Nici HiFi様
※現在期間限定割引コード(7月28日まで)適用可能です

サウンド特徴

音場特性

上下方向にも広がる立体的な音場。開放感がありながらも音像がぼやけないバランス。

ボーカル

適度な前方定位と僅かに腰高な表現。高い音域の伸びが特徴的。

低音域

弾力性のあるタイトな低音。量感より質感を重視したクリアな表現。

素材効果

5種類(7NOCC+単結晶銀金メッキ+赤銅+青銅+オイル含浸グラフェンパラジウムメッキ)の複合素材が微細なニュアンスを再現。特に高音域の解像度に貢献。

詳細比較

vs Nici HiFi-29S(SIVGA Que使用時)

29Sと比べ低音域はよりタイトで弾力性が増します。女性ボーカルはわずかに前方に定位し、高音域の分離感が向上。音場が開放的に広がり、オーケストラなどの大規模編成で真価を発揮します。

vs NICEHCK SilverWings(SIVGA Que使用時)

SilverWingsより低音の重みとパンチ感が増加。女性ボーカルに艶やかさが加わり、高音域の解像度がさらに向上。音の粒立ちが明確になる傾向があります。

vs Nici HiFi-20(SIVGA Que使用時)

20シリーズのディテール豊かな低音響きに対し、52はより直線的なサウンド。女性ボーカルは重心が高く、高い音域の伸びが特徴。ハイハットやシンバルの表現が際立ちます。

vs Nici HiFi-29S(ZiiGaatLuna使用時)

29Sの前に出るボーカル表現に対し、-52は音場の上下広がりが特徴。低音は29Sより控えめですが、代わりに立体感のあるサウンドステージを構築します。

総評

Nici HiFi-52は、5種類の複合素材を組み合わせた技術的な挑戦が光るケーブルです。特に上下方向に広がる立体的な音場は他モデルと比較しても突出した特徴で、クラシックやライブ録音など空間表現が重要な楽曲でその真価を発揮します。

同シリーズの29Sや20と比べると、ボーカルの前方突出感はやや控えめですが、代わりに高音域の伸びや楽器の分離感が向上。低音域は量感より質感を重視したタイトな特性で、長時間聴いても疲れないバランスです。

「音の抜けの良さ」を求める方には特におすすめできる一本で、以下のようなユーザーに最適:

  • オーケストラやジャズなど立体音場を重視する方
  • 高音域の滑らかさと解像度を両立したい方
  • 複合素材の技術的な面白さに興味がある方

「oil painting」の名の通り、赤・青・金を層状に重ねた、色鮮やかなデザインのケーブルです。

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