SHANLING M3 PLUS Limited EditionとFIIO M21の比較(DAP)

2つのデジタルオーディオプレイヤーを簡易比較

今回は、SHANLINGとTANCHJIMのコラボレーション機種「M3 PLUS Limited Edition」と、FIIOの「M21」を実際に使用し、デザインから音質まで詳細に比較検証しました。M3 PLUSは限定版のため単純比較は難しいところですが、どちらを選ぶべきか迷っている方の参考になれば幸いです。

🎨 デザインと携帯性の比較

最初に手に取った印象から、両機には明確な違いがありました。

SHANLING M3 PLUS Limited Edition FIIO M21
高級感のあるデザイン

素材や造形に高級感が感じられます。またLimited Editionはコラボレーション機種ならではの特別感があります。

実用的な携帯性

コンパクトで軽量なシンプル設計が特徴で、日常的に持ち歩くことを考えると非常に扱いやすいです。

🎵 音質の特徴を詳細分析

最も気になる音質について、各周波数帯域ごとに比較しました。

低音域の比較

  • M3 PLUS:広がりと質感に優れ、力強い低音が前面に出てきます。
  • M21:M3 PLUSと比較すると、少しぼやけた印象の低音に感じました。

中音域(ボーカル)の比較

  • M3 PLUS:女性ボーカルが少し前に出て、温かみと艶感のある表現が特徴です。
  • M21:滑らかで聴きやすいボーカル表現ですが、迫力ではM3 PLUSに分があります。

高音域・音場の比較

  • M3 PLUS:解像度はわずかに高いと感じました。
  • M21:分離感が高く、高音域での上方への音場の広がりが感じられます。

✅ 総合評価と選び方のアドバイス

各機種の強みまとめ

SHANLING M3 PLUSが向いている方
  • 低音の迫力と広がりを重視する
  • 女性ボーカルの艶やかさを求めている
  • 高級感のあるデザインを好む
  • 音圧のある力強い再生が好き
FIIO M21が向いている方
  • 日常的な携帯性を最優先する
  • 滑らかで疲れにくい音質を好む
  • 音の分離感と整理された響きを重視
  • コンパクトな機器を好む

個人的な総合印象

両機とも一長一短があり、客観的に「どちらが優れている」と断言することは難しいです。音質的にはM21の分離感と滑らかさも魅力的ですが、個人的にはSHANLING M3 PLUS Limited Editionの力強く情感のある音表現により魅力を感じました。特に限定版ならではのデザイン性も含め、総合的な満足度はM3 PLUSが上回ると感じています。

最終的な選択基準

「音の迫力と表現力」を求めるならM3 PLUS、「携帯性と聴きやすさ」を重視するならM21がおすすめです。ご自身の使用シーンと求める音質特徴に合わせて選択されるのが良いでしょう。

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