| ケーブル名 | 総合 | 女性ボーカル | 高音 | 低音 | バランス | 解像度 | 音場 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ivipQ-Oblivion 銅合金+7NOCCケーブル |
9 | 9 | 9 | 8 | 9 | 8.5 | 9.5 |
サウンド特徴
低音域
タイトに引き締まりながら、しっかりと沈み込む低音域です。重みや厚みを大きく加えるタイプではありませんが、楽曲に応じたパンチも感じられます。
女性ボーカル
歌声が僅かに前へ出て、やや高めの重心で伸び良く聴かせます。厚みや艶を強く加える方向ではなく、高い音まで素直に伸びていく表現が特徴です。
高音域
本機で特に印象に残る帯域です。音の分離が良く、左右へ広がる空間を感じやすい高音域に仕上がります。伸びも良好で、比較するケーブルによっては少し柔らかさも感じられます。
音の傾向
低音の量感やボーカルの厚みを強調するよりも、音の伸びと左右への広がりを引き出す傾向です。タイトな低音域と高めの重心が組み合わさり、空間表現の良さが感じられます。
詳細比較(SIVGA Queを使用)
総評
「高音域の分離感と左右への広がりが特徴。タイトな低音と伸びの良い女性ボーカルを組み合わせた空間表現重視のケーブル」
「ivipQ-Oblivion」は、高音域の分離感と左右への音の広がりが印象に残るイヤホンケーブルです。高音の伸びも良く、空間を横方向へ広く感じやすい傾向があります。
女性ボーカルは僅かに前へ出て、やや高めの重心から伸び良く聴かせます。厚みや艶を大きく加えるタイプではありませんが、高い音まで伸びていく歌声を楽しみやすい仕上がりです。
低音域はタイトで沈み込みがあり、比較するケーブルによってはパンチや厚みも感じられます。一方で、重さや量感を強く求める場合は比較したXINHS G88やGY HiFi-253、厚みを求める場合はGY HiFi-266の方が合いやすいでしょう。低音の量感よりも、音の分離と広がりを重視したい場合に魅力を感じやすい一本です。
▼ おすすめの組み合わせ・目的
- 高音域の分離感や左右への音の広がりを引き出したいとき
- 女性ボーカルを僅かに前へ出し、高い音まで伸び良く聴かせたいとき
- 低音の重みや厚みを増やしすぎず、タイトさと沈み込みを加えたいとき

