音質：イヤホンよりヘッドホンが良い。解像度の高い音で音場も広め。
女性ボーカル：比較的近めに聴こえて艶もあるので良い。
使い勝手：イヤホンでのノイズと本体が熱くなるのがマイナス。リモコン便利。
真空管アンプとオペアンプ両方搭載したDACアンプ。
買ったのはブルートゥース受信機能とリモコン付きのタイプ。
使用していると真空管は触ったらダメなのはもちろん、本体もそこそこ熱くなる。
イヤホンで利用する場合は真空管モードではノイズが出るので使いにくい。オペアンプモードはほとんどノイズがでないので使える。
ヘッドホン（HIFIMAN DEVA・AKG K712）だとノイズはない。
今回のauneのDACアンプは音量がデジタルで、ギャングエラーが発生しないので良い。
音は少し優しめな音ながらにとてもクリアな音。
イヤホンで聴くと真空管モードとオペアンプモードの音の違いはそれほど大きくない。
ヘッドホンで聴くと真空管モードがやや落ち着いた音になるので良い。
ただ、真空管とオペアンプのモードを切り替えてもあまり差はないので真空管らしい音なのかは不明。
若干女性ボーカルが前に出ているように感じる。クリアで温もりもあって聴きやすい。
手持ちのイヤホンではほぼDAPのSE100の方が良かった。
ヘッドホン（HIFIMAN DEVA）ではパワーがある分こちらのほうがダントツに良い。
SE100からのBluetooth接続（aptX-HD）もPC接続より若干クリアさが落ちるかもしれない程度で扱いやすいし音が良い。
友人宅でK712とK812でも視聴。
K712はかなり良く、友人の話ではZENDACよりは音全体が良いとのこと。
K812はさすがに鳴らしきれていなく音の広がりが足りない。10万レベルの据置DACアンプとの差があった。
10万超えクラスのヘッドホンを鳴らすには厳しそうだが、5万以下くらいのクラスなら大分良さそう。
auneX1sGTを使った時に操作しにくいと思っていたのでリモコン付きにしたが、これは正解でリモコンとても便利。
リモコン自体もスマートで格好良い。
パワーはX1sGTの方があったと思うが、
こちらの方がボーカルがしっかりしている気がして個人的にflamingoのほうが好き。
