| ケーブル名 | 総合 | ボーカル | 高音 | 低音 | バランス | 解像度 | 音場 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ZiSin 新ケーブル | 10 | 10 | 10 | 9 | 10 | 10 | 10 | 
サウンド特徴
高音域
伸びやかで上方向への広がりが特徴。解像度が高く、音の分離に優れる。
女性ボーカル
ブレス表現に艶やかさを感じる自然な表現。クリアで聴きやすい。
低音域
タイトで沈み込みの良い低音。適度な重みと下支え感を保持。
音場
広がりのある立体的な音場。明確な音の分離と空間表現。
詳細比較
vs ZiSin-59(SIVGA Que使用時)
59と比較して低音域は若干控えめになりますが、重みと下支え感はしっかり保持。女性ボーカルのブレス表現に艶やかさが感じられ、高音域は伸びが良く上方向への広がりが特徴的です。
vs ivipQ-A22(SIVGA Que使用時)
A22と比較して低音域がタイトになり沈み込みが改善。女性ボーカルはクリアでわずかに重心が上がり艶やかさも感じられます。高音域の伸びと音の広がりが特に優れています。
vs ivipQ-A10(SIVGA Que使用時)
A10と比較して低音域がよりシャープに。女性ボーカルは若干重心が低くなりますが、性能レベルは互角。高音域は前方に定位して主張が強まります。
vs Softears Volume S付属ケーブル(Volume S使用時)
Volume Sの付属ケーブルから変更すると、低音域の質感が向上。女性ボーカルはクリアになり、高い音の刺激的な部分がマイルドに。高音域の分離感が良くなり、音場が明確に広がります。
vs Nici HiFi-39(NICEHCK HIMALAYA使用時)
Nici-39と比較して低音域が若干強めに。女性ボーカルは前方に定位してクリアになり、低音はNici-39が、高音はZiSin新ケーブルが優勢。高音域の伸びが特に印象的です。
総評
ZiSin新ケーブルは、非常に完成度の高い高級ケーブルです。特に高音域の伸びやかな表現と上方向への広がりが特徴です。
以下のような方に特におすすめします:
- 高音域の伸びと広がりを最重視する方
- バランスの取れた総合性能を求める方
- 付属ケーブルからの本格的なアップグレードを考えている方
様々なイヤホンとの相性も良く、汎用性の高さも魅力です。
 
  
  
  
  