ivipQ-Q1 TSUBAKI《PR》

イヤホン 総合 女性ボーカル 高音 低音 バランス 解像度 音場
ivipQ-Q1 TSUBAKI 8 8 7.5 8.5 8 8 8

IEM REVIEW #285
PR・提供品

ivipQ-Q1 TSUBAKI

ivipQ Audio Official(@ivipQ_Audio_NEW)様よりご提供いただいた、11mm金メッキ振動板ダイナミックドライバー搭載イヤホンです。

低域に適度な支えがあり、女性ボーカルがやや前へ出る、少し暖色寄りのサウンドです。高域の刺激が抑えられているため、シャープな音を避けながら聴きやすさを重視したい方に向いています。

11.11セール情報

ストアコード:IVIPQQA

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レビュー環境
ケーブル
付属ケーブル(アンバランス接続)
イヤーピース
ELOIT VELVET
DAC/AMP
FiiO K9 AKM

サウンド特徴

基本特性

低域に適度な支えがあり、高域の刺激を抑えた聴きやすいサウンドです。全体の重心はやや低く、僅かに暖色寄りです。解像度と音場は標準的ですが、強い癖がなく、長時間でも聴きやすいバランスになっています。

低音域

低域には僅かなパンチがあり、全体の音を下から支えています。量感自体は過度に多くなく、標準状態ではやや軽めですが、同時期に登場した金メッキ振動板1DDの中では、低域の存在感を感じやすい音です。

女性ボーカル

女性ボーカルはやや前へ出て、歌声を追いやすい表現です。極端に重心を高くしたり、サ行やブレスを鋭く強調したりするタイプではありません。適度な存在感を保ちながら、刺激を抑えて聴かせます。

高音域

高域はほかの音域に対して相対的にやや存在感がありますが、輪郭は柔らかめです。伸びや広がりは適度にあり、強く刺さるような鋭さは抑えられています。煌びやかさよりも聴きやすさを重視した表現です。

他機種との比較

vs Hedaele Twilight Emerald

同時期に登場した、金メッキ振動板の1DDイヤホンです。TSUBAKIの低域はややクリーンでタイトながら、重みも感じられます。女性ボーカルはやや前へ出ますが、Twilight Emeraldよりもブレスやサ行の刺激が抑えられており、聴きやすい表現です。高域もTSUBAKIの方が柔らかく穏やかで、Twilight Emeraldは金属音の響きが強く、よりシャープに聴こえます。TSUBAKIは重心が低め、Twilight Emeraldは高域寄りという違いがあります。

vs Culemi Lan

こちらも同時期に登場した、金メッキ振動板の1DDイヤホンです。TSUBAKIの低域はやや厚みと広がりがあり、低域の支えを感じやすい音です。Lanはよりタイトで、すっきりとした低域になっています。女性ボーカルの位置は大きく変わりませんが、艶感はLanが僅かに上です。高域はTSUBAKIの方が柔らかく刺激の少ない音で、Lanはややシャープで伸びがあります。TSUBAKIの方が僅かに重心が低く、少し暖色寄りです。

リケーブル効果(Hedacabl 1ST Starry Night)

Hedacabl 1ST Starry Nightのバランスケーブルへ変更すると、低域に重みと厚みが加わります。女性ボーカルはクリアになり、高域も分離が向上して、細かなディテールを捉えやすくなります。

付属ケーブルはアンバランス接続で、音の厚みや分離にやや物足りなさがあります。TSUBAKIはリケーブルによる変化を感じやすく、本体の刺激の少なさを残しながら全体の情報量を補えるため、ケーブル交換がおすすめです。

総評

👍 良い点

  • 低域に適度な重みと支えがある
  • 女性ボーカルがやや前へ出て聴きやすい
  • 高域の刺激や刺さりが少ない
  • リケーブルによる音質向上を感じやすい

👎 気になる点

  • 標準状態では音全体がやや軽め
  • 高域の伸びや広がりは控えめ
  • 付属ケーブルは心もとない

💡 総括:どんな人におすすめ?

ivipQ-Q1 TSUBAKIは、低域に適度な支えを持たせながら、高域の刺激を抑えた聴きやすいイヤホンです。女性ボーカルはやや前へ出ますが、サ行やブレスを鋭く強調しすぎず、自然に歌声を追うことができます。

同時期に登場した金メッキ振動板1DDのTwilight Emerald、Culemi Lanと比べると、TSUBAKIは最も低域の支えを感じやすく、高域も柔らかめです。Twilight Emeraldは高域の伸びと明るさ、Lanは全体のバランスと僅かな艶が特徴で、TSUBAKIは刺激の少なさと低域の安定感に強みがあります。

標準状態では音にやや軽さがあり、付属ケーブルも心もとないため、可能であればリケーブルがおすすめです。刺激のある高域が苦手な方や、低域がある程度しっかりと鳴りながら、女性ボーカルも聴きやすいイヤホンを求める方に向いています。

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