Binary × Gizaudio Chopin

PROS : 解像度が高く多ジャンルで聴きやすい。サブベースが良い。
CONS :  女性ボーカルは綺麗だが若干埋もれ気味

イヤホン 個人総合評価 女性ボーカル 高音 低音 バランス 解像度 音場
Binary × Gizaudio Chopin 9 8 8 9 9 10 9

1DD+3BA、GizaudioのTimmy氏コラボのイヤホン。
4.4mm付属ケーブル、イヤピCrystalで。

低音域は重みがあり弾力のある音。サブベースが若干強め。
女性ボーカルは中心に位置してクリア。
サ行の刺さり等を抑えているせいか艶はそれほど感じないが自然で聴きやすい。
また、コーラスの声が聴き取りやすい。
高音域は解像度が高いが、主張は強くなく刺さりもない。
解像度は高め。音場はやや広め。音の定位・分離が良い。

SIMGOT EA500LMで同じケーブルイヤピで比較。
低音域はChopinの方が主張があり暖色寄り。
高音域はEA500LMの方が主張があり響きや広がりが良い。
女性ボーカルはChopinの方が音楽と一体感がある。
EA500LMの方が少し前に出て艶がある。

リケーブル。
いろいろ試したが付けにくいこともあってあまり良い感じなものはなかった。
SpaceAuAgを付けると上質な音になるかなと感じたくらい。

クリーンでクリアないい音だけど女性ボーカルがもっと欲しい。

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