SeeAudio YUME4（IV）《PR》

PROS ： 温かみ・厚みのある女性ボーカル、柔らかく落ち着いた音質。長時間聴きやすい。
CONS ： 低音域がやや籠もる。2pinを挿す部分が深め。一聴では良さがわかりにくい。

当商品はAliExpress Japan様から提供頂きました。
17日からのアニバーサリーセールで大幅値引きされています。

• SeeAudio Yume IV　定価199ドル→　119.15ドル
  30ドルオフコード「1TO2EGYYIHSF」+アリエクコード「FVOAS20」

製品概要と視聴環境

• 2BAドライバー搭載。
• 付属アンバランスケーブル、イヤーピースはSednaEarfit Crystalを使用。

音質詳細

• 低音域：軽めで弾力のある音。やや籠もり感がある。
• 女性ボーカル：前に出て重心が低く落ち着いた音。ブレスは控えめで聴きやすい。厚みがあり、特にアンバランス時はボーカルが主体に感じられる。
• 高音域：優しめの音で、刺激が少なく長時間聴きやすい。
• 解像度：普通。
• 音場：やや広め。

再生機器による音質の違い

• NICEHCK C4-3（アンバランス）：低音域に重みが出て、女性ボーカルがクリアに。高音域の分離が良くなり、ややハッキリした音になる。
• NICEHCK AceComet（バランス）：低音域がタイトになり、女性ボーカルに艶が出てクリアになる。高音域の解像度が向上し、音場が広がる。

他機種との比較

• SIVGA Que：YUME4の女性ボーカルには温かみがあり生感がある。低音域はQueの方がパンチが強く、中低域はYUME4の方が広がりがある。高音域の分離はQueの方が優れている。

総評

• 温かみのある女性ボーカルと柔らかい音質が特徴。長時間聴きやすい。
• リケーブルで音の厚みやクリアさを向上するが、アンバランスも良い。
• 重心が低く落ち着いたサウンドを好む人におすすめ。