PROS ： ボーカルフォーカス。付属ケーブルがよりボーカル特化。
CONS : 低音がスカスカ。
| イヤホン | 個人総合評価 | 女性ボーカル | 高音 | 低音 | バランス | 解像度 | 音場 |
| Tanchjim Ola | 8 | 9 | 6 | 3 | 4 | 5 | 6 |
10mmグラフェン振動板ダイナミックドライバ、1DDのイヤホン。
新品箱出し、付属ケーブルとイヤピVIVIDで。
前評判通りボーカルが良い。HeartMirrorよりちょっと派手さが少ない分、ボーカルが前に出てきて良いかも。
全体的には中高音よりで、低音は軽めで弱め。音場普通、解像度やや高め。音数多いとごちゃつく。
ボーカルを聴かせにきてる感じがあってかなり好み。
軽くエージング。
後から気づいたが、ノズルが大きいので付属のイヤーピースの方がきちんと付けれる。イヤピは未だに悩み中。
HeartMirror（付属ケーブル）とじっくり比べると、低音高音両方弱めで解像度も低め。ただ女性ボーカルは前に出てる。
本当にチューニングがボーカル帯にあるのがわかって、ボーカルに集中しやすい。より尖ったイヤホンだと思う。
ThieaudioESTにリケーブルすると低音高音の解像度アップ。ボーカルはやや解像度アップ。このイヤホンに合う気がする。
jialaiJLY2にリケーブルすると全体的に僅かに解像度アップ。弱めだった低音が少し主張するようになる。バランスは良くなるかも。
NICEHCK C4-3にすると無事優勝。全体的に解像度アップ。音の分離、音場の広さが良くなる。そしてボーカルが前面に出るのをキープしてる。
リケーブルすると聴きやすい方向に持っていけるし、ハイグレードケーブルを使うときちんと反映してくれる。
それでも付属ケーブルの女性ボーカル特化な音も魅力的。
まさにボーカル特化のイヤホン。当サイトの主旨にどストライク。
個人的総合評価 8/10
