PROS : 低音域が良い。付属ケーブルがしっかりしている。
CONS : 女性ボーカルの厚みがない。
イヤホン | 個人総合評価 | 女性ボーカル | 高音 | 低音 | バランス | 解像度 | 音場 |
NICEHCK F1 PRO | 8 | 7 | 8 | 9 | 8 | 8 | 8 |
14.2mm平面磁界駆動のイヤホン。
箱出し付属ケーブルイヤピSednaEarfitCrystalで
低音域はサブベースに主張があり弾力のある音。分離が良いので他音域と被りにくい。
女性ボーカルは前には出ない。やや線が細いがクリアで艶がある。ブレスを感じやすい。
高音域は広がりがある。低音域よりは主張が少ない。
解像度は高め。音場はやや広め。ドンシャリ寄り。
リケーブル
KBEAR KBX4937バランス。
ドンシャリ感が弱まりフラットの方に寄る。相対的に女性ボーカルが前に出て落ち着きも出る。
NICEHCK NewCyanバランス。
全体的に少し音が丸くなる。ブレスが刺さりにくくなって女性ボーカルが聴きやすくなる。
NICEHCK SnowCatバランス。
低音域がやや弱まり高音域に主張が出る。女性ボーカルが少し前に出て艶も出る。
高音域が欲しい方なので、このケーブルが一番合っていた。
さすがNICEHCKだけあって付属ケーブルでも良いと思う。
ボーカル中心に聴くわけではないのならオススメ。