KBEAR KB02

PROS : 骨伝導特有の響きと重みのある低音。クリアで聴きやすい中高域。
CONS : 低音域の音の出方に好みが分かれる可能性がある。

イヤホン 総合評価 女性ボーカル 高音 低音 バランス 解像度 音場
KBEAR KB02 8 8 7 8 8 8 8
製品概要と視聴環境
  • 骨伝導ユニットを搭載した10mmベリリウムダイナミックドライバー構成。
  • XINHS G88バランスケーブル、NICEHCK C03イヤーピースで視聴。
音質詳細
  • 低音域:重みと空気感のある響きで、骨伝導特有の印象。沈み込みも十分。
  • 女性ボーカル:やや前に出ており、分離感が良く、ブレスは抑えめで聴きやすい。
  • 高音域:広がりがあり、低音との分離も良好。
  • 解像度・音場:やや高めの解像度と広めの音場で、全体のバランスも良好。
比較・リケーブルによる変化
  • NiciHiFi-20にリケーブル:低音に弾力が出て、女性ボーカルが前に出て艶やかに。高音域の伸びと解像度も向上し、音場も拡大。
  • NiciHiFi Fortune Foxにリケーブル:低音がやや控えめになり、相対的に女性ボーカルが前に。細かな表現が際立ち、高音域の広がりと分離感がさらに向上。
総評
  • 骨伝導を活かした独自の低音表現と、バランスの良い中高域が魅力のイヤホン。
  • リケーブルにより表現力がさらに広がるため、自分好みの音に調整しやすいモデル。
  • 聴きやすさと解像度の両立を求める方におすすめ。
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