PROS : 低音域の強さ。
CONS : 高音が足りない。
イヤホン | 個人総合評価 | 女性ボーカル | 高音 | 低音 | バランス | 解像度 | 音場 |
KBEAR Aurora | 7 | 7 | 5 | 8 | 7 | 7 | 7 |
10mm強磁気ドームチタンコートDD搭載の1DDイヤホン。
箱出し、付属ケーブルのイヤピVIVIDで。(FinalEtypeはそれほど合わなかった)
低音の量感・沈み込みがすごい。複数ボーカルの声の分離がしっかりしている。解像度も良い。
音場はそれほど広くなくボーカルはやや近め。今まで聞こえなかった細かい音も聴こえる。
とにかく低音が強い。迫力はあるけど個人的にはやや強すぎる。しばらくエージング。
エージング後。
低音の主張が減って自然になった。その分高音が少し聴こえやすくなる。それでも高音は弱め。
女性ボーカルは後ろに下がらず前にもでない位置、解像度やや高め、温かみのあるの声。
低音メインで暖色寄り。ボーカル含めた音の分離が良い。
低音好きの人には結構刺さりそう。
個人的にはもっと高音が欲しいところ。ボーカルももう少し近くだと良い。
しばらく聴き続けると心地よくなってくる。VX PROに変えるとかなり元気で聴き疲れしそうと感じる。
低音もどんどん馴染んでくるのでより聴きやすくなる。
低音とボーカルの聴こえ具合が同じくらい。ボーカル重視ではない。
リケーブルThieaudioEST
ボーカルの解像度が若干良くなる。高音が聞こえやすくなる。低音はやっぱり強め。
リケーブルKineraLeyding
強かった低音のアタックが弱まってタイトになる。音場がやや広くなる。
リケーブルNICEHCK C4-3
ボーカルが鮮明になってやや前に出る。音の分離が更に良くなる。
付属ケーブルが合っているせいか、無理にリケーブルする必要はなさそう。
やや低音よりのバランスの取れたイヤホン。
音の分離や音場の広さも良い。女性ボーカルも良いが音楽のパートの一つになる印象。