PROS : 音場が広い・解像度が高い・付属ケーブルのレベルが高い。
CONS : 特になし
イヤホン | 個人総合評価 | 女性ボーカル | 高音 | 低音 | バランス | 解像度 | 音場 |
SIMGOT EA1000 | 11 | 10 | 10 | 11 | 10 | 11 | 10 |
1DD+1PRのイヤホン。
箱出し付属ケーブルイヤピCrystal、初期ノズルで。
低音域はあまり今まで聞いたことのない空気感が伝わってくるような音。
広がりすぎずタイトすぎない。
女性ボーカルはあまり前には出ない。落ち着き・艶がありとても綺麗な音。
バックコーラスも綺麗に聴こえる。
高音域は分離が良いので細かい音まで聴こえる。抜けも良い。
解像度はかなり高め。音場は広く特に左右の広がりが大きい。
パッシブラジエーターのせいか低音域に特徴がある。好きな人はかなり好きそう。
リケーブル。
MeetAliceバランス。
少し暖色系になる。解像度は少し落ちる。
女性ボーカルに落ち着きが出る。音場が広くならない。
SnowCatバランス。
解像度が少し落ちる。あまり良く変わる印象がない。
自分の手持ちのケーブルよりもアンバランス付属ケーブルのほうが良くて合う。
試しにEW200にこの付属ケーブルを付けてみたがそれも良かった。
付属ケーブルのレベルは高いと思う。
ノズル交換。(初期ノズルはポップ(銀色ノズル・赤色リング))
クラシック(金色真鍮ノズル・クリアリング)
音圧が上がる。女性ボーカル含む中音域が前に出る。低音域が少し丸くなって空間の広がりが出る。
雰囲気は出るが音の綺麗さクリアさは落ちる。古い音源に合いそう。
(クラシック・シティポップ聴く友人の話では、これが一番解像度が高くて好きとのこと)
インストゥルメンタル(銀色ノズル・黒色リング)
ハイ寄り・腰高になる。低音域のパンチが減るが、女性ボーカルが際立つ。高音域は低域よりは目立つがバランスは悪くない。
女性ボーカル中心に聴きたい時はコレだと思う。
すべてのノズルできちんと音の傾向が変わるので良いと思う。
インストゥルメンタルノズルは女性ボーカル良いが温かみが減ってしまうので
最終的に初期ノズルのポップが一番好きかも。
EW200と音質傾向が近い気がする。
価格差5倍になってしまうがアップグレードに良い。
219ドルとやや高いイヤホンだが、かなりオススメ。