| ケーブル名 |
総合 |
女性ボーカル |
高音 |
低音 |
バランス |
解像度 |
音場 |
ZiSin-345 Performer
7NOCCニッケルブラックコーティング |
11 |
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11 |
11 |
10 |
今回はZiSin Official@zisin168様より ZiSin-345 Performer をご提供いただきました。
※現在発売されているロットのものはアップグレードが行われており、プラグと2pinコネクタ部分が「銀メッキ仕様」に変更されています。
サウンド特徴
低音域
濁りがなく非常にクリーン&タイト。優れた分離感と解像感に支えられた、滑らかでスマートな打音です。
女性ボーカル
ディティール表現が極めて優秀。ブレスなどの細かな息づかいを鮮明に拾い上げ、落ち着いた大人の艶感を聴かせます。
高音域
高い解像感を持ちつつも、角を程よく丸めた耳当たりの優しい柔らかさ。不自然な響きのない極めてナチュラルな鳴り方です。
音の傾向
圧倒的に高いクリアネスと、極上の滑らかさを誇るハイクラスサウンド。落ち着きのある上品なトーンが特徴です。
詳細比較(SIVGA Queにて検証)
vs ZiSin-344 (Traveler)
圧倒的なクリアネス&高精細な描写
低音344のドンシャリ系のパンチに対し、こちらは曇りがなく非常にタイトで、驚くほど分離が良い
ボーカルディティールが劇的に向上。ブレスや声の消え際といった細微な表現が格段に聴き取りやすい
高音344のシャープさとは異なり、極めて高い解像感とどこまでも自然な響きを両立
※344と比較すると、全体的に音がクリアになり、描写の細かさがワンランク引き上がるのを体感できます。
vs ivipQ-A19
落ち着きを払った大人の上品さ
低音A19の方がズッシリとした重みや沈み込みがあるのに対し、本機はクリーン&タイトに美しく処理する
ボーカルA19の突き抜けるような伸びに対し、こちらは非常にクリアでありながらも、しっとりと落ち着いた定位
高音A19のハッキリとした粒立ちの良い輪郭に対し、こちらは引っかかりのない非常に滑らかな音色
※派手さを競うのではなく、全体が静かに整えられた、極めて落ち着きのある上品な鳴り方が本機の持ち味です。
vs ZiSin-2024
マイルドさと艶感の同居
低音2024のボトムと比べ、こちらは輪郭がクリアでありながらも解像感に溢れた、非常に滑らかな質感
ボーカル2024の上方向への伸びやかさに対し、こちらは僅かに重心を低く構え、声の妖艶な艶感をしっとりと引き出す
高音2024よりもさらに一歩クリアで見通しが良く、それでいて角の丸い柔らかめのトーンにシフト
vs ZiSin Chi Dragon (赤龍)
同格のトライブから、より静寂へ
低音Chi Dragonの方が僅かにアタックに重みを感じる。本機の方が僅かに低域の見通しがクリア
ボーカルサウンドのブレがない安定感。本機の方が歌声の重心が僅かに低めに優しく定位する
高音どちらも刺さりを抑え、やや角が丸い柔らかめの上品な広がりを展開
※総合的なポテンシャルのレベルはほぼ互角ですが、本機(345)の方がより静かで落ち着いたトーンにまとまっています。
vs ivipQ-Astral
最高峰への肉薄、共通するマイルドの美徳
低音Astralの方がボトムへの重み・沈み込みがしっかりとあり、ダイナミックな説得力を持つ
ボーカルAstralの方がややブレス等の生々しい艶感の表現において一歩前に出る
高音Astralの方が圧倒的な分離の良さと広大な音場を形成(本機も健闘しているがAstralが一歩上手)
※絶対的な性能レベルは上位のAstralに軍配が上がるものの、どちらも「落ち着いた滑らかな音」という優れた共通の美徳を持ち、非常にクオリティの高い仕上がりです。
総評
「7N OCCにニッケルブラックの魔法を。全帯域で極めて高い実力を誇り、優しく角をいなす『極上の滑らかさ』を持つハイエンド」
ZiSin-344の快活なサウンドから一転、ZiSin-345 Performerは7N OCCにニッケルブラックコーティングを纏わせ、極めて高いクリアネスと、どこまでも滑らかで落ち着き払ったプレミアムな音色を実現したハイクラスリケーブルです。
「手持ちのイヤホンの解像度やポテンシャルを極限まで高めたいけれど、キツい音や派手な音にはしたくない」「静寂を感じるような落ち着いたトーンと、なめらかで美しいボーカルに深く浸りたい」というリスナーへ、最上級の満足度を届けてくれる一本です。
▼ このケーブルの要点
- 解像度とバランス:全体のクリアネスを引き上げ、微細なニュアンスまで完璧に捉える最高峰の実力
- カドを丸めた極上のマイルドネス:高解像度でありながら、トゲや刺さりを優しくいなした極めて聴きやすい音色
- しっとり艶めく大人のボーカル:重心を僅かに低く落ち着かせることで、ブレスのリアルな詳細感と豊かな質感を両立