| イヤホン | 総合 | 女性ボーカル | 高音 | 低音 | バランス | 解像度 | 音場 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| TRN Dolphin | 6 | 6 | 7 | 6 | 5 | 6 | 6 |
レビュー環境
ケーブル
XINHS G88(バランス)
イヤーピース
DIVINUS VELVET
DAC/AMP
FIIO K9 AKM
サウンド特徴
基本特性
10mmDD搭載。全体的に軽めで腰高なサウンドが特徴です。高域の鋭さが際立つため、好みがはっきりと分かれる尖った機種と言えます。
低音域
強さはそこそこありますが、沈み込みは浅め。中低域があっさりとしており、重厚さよりも軽快さを重視した鳴り方です。
女性ボーカル
腰高なポジション。クリアさはありますが、高い音がやや刺さりやすく、ピーキーな側面を持っています。
高音域
解像感はありますが、厚みがなくシャープ。キンキンとした刺さりを感じやすいため、刺激を求める人向けの調整です。
他機種との比較
vs KZ LibraX
- 低音: LibraXの方が厚みと重みがある。
- ボーカル: Dolphinはよりクリアで腰高。
- 高音: Dolphinの方がシャープでハッキリした音。
結論:全体的に腰高なサウンドが際立つ。
vs CVJ NEKO
Dolphinの方が全体的に腰高。NEKOの方が解像度が高く、バランスが取れている印象です。
結論:解像感や安定感ではNEKOに譲る。
vs TRN VX PRO+
- 低音: VX PRO+の方が厚みがある。
- ボーカル: VX PRO+の方が前に出て艶感がある。
- 高音: Dolphinはクリアだが薄くてシャープ。
結論:VX PRO+に比べても音の重心が高く、腰高なサウンド。
総評
👍 良い点
- ハッキリとしたシャープな高域の解像感
- 中低域の被りがなく、非常に軽快な聴き心地
👎 気になる点
- 全体的に音が薄く、高音域がキンキンと刺さりやすい
- 腰高なバランスゆえに、落ち着いた音を好む人には不向き
💡 総括:どんな人におすすめ?
高域寄りの腰高なサウンドを求める方、あるいはシャープで刺激的な高音を好む方には面白い選択肢になる機種です。 全体的に音が軽く、沈み込みよりもキレを重視した設計のため、刺さりが苦手な方やどっしりとした低音を期待する方には厳しいかもしれません。 TRNらしい尖った個性を楽しみたい方に向けた、好みがハッキリ分かれる一台だと感じました。
