| ケーブル名 | 総合 | ボーカル | 高音 | 低音 | バランス | 解像度 | 音場 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Culemi-10 パラジウムメッキOCC合金+金メッキパラジウム層+グラフェンコーティングパラジウム+ケブラー繊維ケーブル | 11 | 11 | 11 | 10 | 11 | 11 | 11 |
提供元:Culemi Audio(@CulemiAudio)様
サウンド特徴
高音域 & 伸び
滑らかで上方向に綺麗に伸びる高音。粒立ちが良く、クリアで開放感のある音場を作り出す。
女性ボーカル
伸びがあり、クリアで艶やか。生っぽい息遣いや温かみを感じさせる表現力。
解像度
非常に高い解像度とディティール表現。「クリアで滑らか」がキーワードの上品な音質。
低音域
タイトで質感が良く、沈み込みのある低音。音を濁らせず、分離を高める方向に寄与。
詳細比較
vs NICEHCK AceComet(SIVGA Que使用時)
低音域はタイトになり質感が向上。女性ボーカルは少し前に出てクリアで生っぽく艶がある。高音域は滑らかで綺麗に上に伸びる。AceCometと比べて、この新ケーブルはよりクリアでディティールが良く、滑らかで荒っぽさが感じられない。
vs Nici HiFi-16(SIVGA Que使用時)
低音域はややタイトで質感が良い(16の方が少し前に出る)。女性ボーカルはよりクリア(16の方が若干艶がある)。高音域は高い音が綺麗に伸びる(16の方は柔らかめ)。重心が少し高くなり、高音中心に音の伸びが良い。
vs ivipQ-A11(SIVGA Que使用時)
低音域はややタイトで質感・分離が良い。女性ボーカルは若干厚みが出て、ブレスが僅かにリアルに感じる。高音域はよりクリアで上方向に伸びがあり、音場がやや広く感じる。
vs ivipQ-A20(Kiwi Ears ORCHESTRAⅡ使用時)
低音域はタイトで沈み込みのある音に。女性ボーカルはクリアになり音の伸びが綺麗。高音域はよりクリアで綺麗な音。全体的にクリアで滑らかな音になる。
vs Nici HiFi-40(Kiwi Ears ORCHESTRAⅡ使用時)
低音域は沈み込みが出る。女性ボーカルはより艷やかで分離も良い。高音域はクリアだが、40の方が分離感とディティールが高い。
vs Nici HiFi-16 & 16S(CRINEAR DAYBREAK使用時)
全体的に若干音圧が上がり音の広がりが出る(16と比較)。女性ボーカルは相対的に16の方が前に出る。新ケーブルのほうが少しドンシャリ系で、16は柔らかく落ち着いた音。16Sと比較すると、低音域は16Sの方が重み厚みがあり、女性ボーカルは16Sの方が温かみと艶感がある。
総評
Culemi-10 Pythonは、「伸びのある女性ボーカル」と「クリアで滑らかな高音域」を最大の魅力とする、非常にレベルが高いケーブルです。
複数のイヤホンで比較しても「クリアで滑らか」で、あらゆる環境でその特性を発揮する信頼性の高さがうかがえます。低音はタイトで質感が良く、音を濁らせることなく全体の分離感を高める役割を果たしています。
以下のような方に特におすすめします:
- 繊細で伸びやかな女性ボーカル表現を追求する方
- 荒っぽさがなく、上品で滑らかな高音域を求める方
- 解像度と音場の広がりを両立させた、開放感のあるサウンドを好む方
Culemiの新たなフラッグシップ的な位置付けとなる、完成度の極めて高い一本と言えるでしょう。

